薬剤師 仕事

薬剤師になるには通信

現在、働いているために、できれば通信教育で薬剤師の資格を取得して、
転職に役立てたい方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、薬剤師は国家資格ですので国家試験に合格しないとなれません。
しかも、国家試験の受験を受けるためには以下のことをクリアにしなければいけません。

 

(1)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において、
薬学の正規の課程を修めて卒業した者

 

平成17年度(2005年)以前に入学
  • 4年制薬学部卒業

 

平成18年度(2006年)以降に入学
  • 6年制薬学部卒業
  • 4年制薬学部卒業+薬学研究科修士課程修了

 

(2)外国の薬学校を卒業し、又は外国の薬剤師免許を受けた者で、
厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者

 

以上のことから薬剤師の国家試験受験資格を得るには、
薬学部を設置した薬学系大学を卒業しない限り無理ということになります。

 

ですので、専門学校に通っても薬剤師国家試験の受験資格を得ることはできません。

 

そして残念ながら、薬学部には通信制も夜学もありません。
理由は、調剤・解剖・その他の実習や実験の為に非常に多くの時間を割くことになるため、
通信教育や夜学では対応出来ないことがあります。

 

一般に通信制で卒業できるのは文系学部で、実験が必要な理系には通信制はないと思います。
工学部などには夜学がありますが、医療系は少ないです。
それだけ実習や実験が多く必要な単位数も多いということになります。

 

 

そのため、本気で薬剤師になりたいのであれば、
薬学系大学を受験して昼間の学校に通う必要があります。

 

費用的にも6年間の学費総額で、国公立大学の場合は約350万円、
私立大学の場合は約1,200万円程度の学費を見込んでおく必要があります。

 

また、学年が上がって行くにつれて実習や実験に割く時間が増えていきますので、
最初のうちは学費のためにアルバイトなどができたとしても次第に
朝〜夕方までほぼ勉強という生活が続くようになっていきますので
学費や生活費についてはあらかじめ工面しておくことが必要です。

 

 

せっかく通信教育を利用して薬剤師になりたいと思っていた方にとっては
残念な結果でしたが、薬を扱う職業なのでそう簡単には取れない資格になります。

 

ですので、志が高い方は、まずは薬学系大学を探すことから始めるといいでしょう。

 

http://yakuwork.com/l/recruit-navi/
リクナビ進学

 

薬剤師の資格を取得することを最優先にするなら、
できるだけ国家試験合格率の高い大学を選ぶほうがよいのですが、
私立大学のほうが国家試験対策をよく行っているという傾向もありますので
検討してみる必要があります。

 

薬剤師の資格をとるには、高校卒業後、薬学系大学の6年制課程を卒業した後、
薬剤師国家試験を受験し、合格しなければなりません。

 

そして試験よりも、薬学系大学に入学すること自体、競争率が高く難しいといわれています。
ちなみに薬学部の入試は、理系では医学部の次くらいに難関です。
そのため、受験資格を得ることと、試験に合格するための教育をみっちりと受ける必要があります。

 

薬剤師国家試験の概要はこちらです

 

 

また、受験資格がない方は薬剤師になることはできませんが、
それでもなんとか薬に携わる仕事をされたい方には、
登録販売者、調剤報酬事務の資格が目指せる
通学講座や通信講座でしたらありますのでご参考にしてみてください。

 

 

http://yakuwork.com/l/keikotomanabu/
ケイコとマナブ.net

 

登録販売者

一般医薬品(OTC薬、市販薬)の第一類医薬品の販売と調剤はできませんが、
一般医薬品の第二類・第三類医薬品の販売ができます。

 

調剤報酬事務

調剤薬局での受付業務や会計、処方箋のチェックや保険適応などを考慮し、
患者さんへの請求書やレセプトという診療報酬明細書を作ります。

 

 

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